1CO voice vol.4 | わんちゃんを迎えるなら

こんにちは

今回はわんちゃんを家族に迎える時、かなり大事なお迎え知識について書いていこうと思います。

 

わんちゃんを迎えるということは、楽しい新生活が始まる一方で、命を預かるという責任もかかってきますよね。
わんちゃんたちはロボットではなく生き物。

わんちゃんは愛着を持ちやすいので、手放すという判断はわんちゃんにとても大きな負担になります。

せっかく自分の家族だ!と認識したのに離ればなれになってしまうということは、できる限り避けてもらいたい…

そのためにも大事なチェックポイントをお伝えできればと思います。

その上できれいごとを抜きにすると、
やはりどこからわんちゃんを迎えるかがとても大事なポイントだと感じています。

 

一般的にはわんちゃんを迎える方法は3つあると思います。

  1. ブリーダーさんから迎える
  2. ペットショップで迎える
  3. 保護犬を迎える

 

実は私は親戚がブリーダーをしていたこともあり、ブリーダーとしての経験もあります。
そんな経験から、少し裏事情…
ブリーダーさんから直接迎える方法は、わんちゃんがどんな環境で育てられたのかを知ることができるというメリットがあります。ただし、善良なブリーダーさんは全体の2割くらいかな、という印象で見極めるのは難しいのが現実です。

もしブリーダーさんからお迎えする場合は、
きちんと見学ができるか?
お父さん犬とお母さん犬は見せてもらえるか?
などは、チェックしてほしいポイントです。

 

もちろん素晴らしいブリーダーさんもいらっしゃいますので、一概には言えません。
もしも見学させてもらえないお父さん・お母さんを見せてもらえない場合は、正直ペットショップの方がおすすめです。

 

じゃあペットショップで、と言ってもペットショップもさまざま。
ちなみに個人的には大型系列店イ◯ンさんのペットショップが1番信用できると感じています。

大きな理由として獣医師が連携し、一般家庭で育てられるかどうかをしっかりチェックしているので、「知らなかった」が起きにくいためです。

せっかくわんちゃんとの生活をスタートするなら、幸せな人生・犬生を過ごしてほしい。

そのために、自分の知識や経験と合ったわんちゃんを迎えることがとても大事だと思います。

 

 

そして、その上で保護犬を迎えるということは社会的意義も大きく直接的に愛護につながる迎え方だと思います

………が

相応の覚悟と経験が必要です。


保護犬の多くは捨てられるというつらい経験をしており、再び家族に迎えられることへの不安トラウマを抱えています。問題行動や病気を抱えることも少なくありません。保護犬を迎えることは本当に素晴らしいことです。ただ、病気や問題行動に向き合うための知識経済的な余裕があることが大切ということ。


実際、サロンにも保護犬のわんちゃんがやってくるのですが、本当にママ子どもの関係のように見えます。

傷があっても、問題行動があっても、許容して、理解してあげている。

矯正するではなく、個性として受け入れてあげている。

そんな余裕のある育て方が、ハッピーな家族関係を生んでいると感じます。


なので正直なところ、私ははじめてわんちゃんを迎えるという方に保護犬を勧めることはしません

でも小さな保護活動として、わんちゃんを大切に育てることも愛護活動の一つではないでしょうか?

世界の幸せなわんちゃんが1匹でも多くなりますように。

 

次回は…    超個人的おすすめわんちゃんトップ3を書きます!

1280 1280 ペットサロン Poco a Poco


Contact us